世話役:長谷正勝、(副)国領朝輝、(支援)若林利治
秋晴れの素晴らしい行楽日和のもと、コロナ発生以来開催が途切れておりました、工学部学友会「ウォーキング&小旅行」第18回同好会~石山寺(光る君へ)・膳所焼美術館~が開催されました。
◆ 開催日:2024年11月8日(金)
◆ 行 先:①令和6年NHK大河ドラマ【光る君へ】の主会場、(周辺散策)、②膳所焼美術館見学
◆ 参加者:15名(男性7名、女性8名)
◆ 工程①:JR石山駅(9.30集合)→京阪バス石山駅(9.47発)→〈バス〉→石山寺山門前(9.55) →〈徒歩2分山門へ〉
◎石山寺山門前集合散策
門前で実施の旭堂南風の講釈を聞きながら、紅葉には少し早めの参道を進み、ボランティアガイドの説明に、新鮮さも感じながら石山寺観光コースを一巡しました。
◎大河ドラマ館見学
石山寺観光コースの最終は、光る君へびわ湖大津 大河ドラマ館 へ入り、ドラマ登場人物家系図の詳しい解説を見て、テレビ放映の一部再生などを見て回りました。
◎昼食・懇親【於.洗心寮】
石山寺観光に大河ドラマ館見学で、皆さん可なりお疲れも出て来た頃に、石山寺山門前のお昼どころ「洗心寮」に到着です。お料理は「湖国料理りんどう」で、近江のおばんざい8種・地鶏の山椒鍋・鯉の洗い・炊合せ・モロコの南蛮漬・しじみめしなど豪華なお昼となりました。
奥会長の乾杯で、お酒も少々入り、お話も弾み楽しいひと時となりました。食事の後は、お隣2Fの喫茶へ移動して、食後のコーヒータイムとなりました。
◆工程②:洗心寮出発(13.30) →〈散策・徒歩〉→京阪石山寺駅発→〈電車〉→京阪瓦ケ駅着→〈徒歩で膳所焼き美術館に向かう〉
◎膳所焼美術館見学
京阪瓦ケ駅到着時に、向かいの線路を走るラッピング電車に遭遇、皆さん珍しく急いで写真を撮っていました。膳所焼は、小堀遠州の七窯の一つに数えられるやきもので、主に茶入れや水指しなどの茶器として製作、使用された。その始まりは膳所藩主の御用窯として出発したものである。
美術館職員の丁寧な解説のもと、館内のやきものを見てまわり、広間で膳所焼きの茶器を使って、美味しいお茶とお菓子を頂きました。
膳所焼美術館の見学を終え、元来た京阪瓦ガ駅近くで、今回のイベントを解散しました。良いお天気に恵まれ、とても良い思い出となりました。
ご参加の皆さんお疲れさまです。また次回の同好会でお会いしましょう。