工学部学友会の第9 回「ウォーキング&小旅行」同好会は、昨年の奈良探索から再び行き先を滋賀に戻して、例年通り5 月10 日に「奥びわこドライブと賤ヶ岳ウォーク」を楽しみました。
集合場所のJR 米原駅西出口(びわこ側)は、近年米原駅の大掛かりな改装や、駅周辺の再開発で、バスが停車出来ない事態となって、急遽東出口に変更したため西出口で待っておられた方もあり、全員(総勢20
名、内女性6 名)集合にしばし手間取りました。
当日は曇りで、またもやお天気が心配されるなか、AM9:30 JR 米原駅を出発し、一路目的地の一つ賤ヶ岳へ向かい、賤ヶ岳の駐車場では本日のガイドをお願いした、奥びわこ観光協会のボランティアガイド山田哲さんが待っておられました。
戴いた名刺によるとこの方は、滋賀調理短大の講師でもあり、長浜史学会会長をされている異色のガイドさんでした。
ガイドさんの紹介と挨拶を終えると、
賤ケ岳リフト乗り場まで少し急な坂道を登り、早くも息切れしている方があったとか・・・。
渡岸寺の直ぐ近くに、高月町立観音の里「歴史民俗資料館」があり、ここに入る頃から雨が少し多くなって来たので、早々にバスに乗り引き上げることにしました。 帰途の途中に醒ヶ井の水の駅に立ち寄り、めいめいお土産などを購入して無事に今日一日のイベントを終えました。
<バスに乗り込む皆さん、バスに乗車の皆さん> |
今回の「ウォーキング&小旅行」同好会も午後から雨に出あってしまったが、それほどに激しい降りにはならず何とか無事に出発点のJR 米原駅に戻れました。
来年は「ウォーキング&小旅行」実施10 周年に当り、1 つの区切りとして1 泊旅行を計画したいと思っていますが、今回も直前になって同行出来なかった方もおられ、高齢化と体調不良が行事遂行上の問題となりつつあります。
普段からの健康維持にますますご配慮頂いて、また来年の元気なお出会いを願うばかりです。