戻る
第3回フォト同好会「嵐山天龍寺・平野神社のさくら撮影会」
報告:山添 栄造(37年機械卒)
 第3回フォト同好会を当初、桜の開花情報より4月2日(木)に計画をしていましたが、気温が一週間程低めだったため開花時期が予想より遅れ、4月に入っても5~6部咲きでした。 そのため4日遅らせて6日(月)に実施しました。
 今回、「嵐山・嵯峨野周辺での桜撮影」でしたが、急きょ嵐山は天龍寺のみとし、京都市北区にある桜の名所の平野神社に変更しました。 平日でしたが天龍寺、平野神社ともに桜の花が満開で、多くの見物客で賑わっていました。
 今回、嵐山・天龍寺等の写真は見慣れていることもあり、平野神社の桜(桜の名前は省略)の写真のみを掲載しました。 ご笑覧くだされば幸いです。
平野神社の概要(公式サイトから引用)】
京都市北区の平野神社
<京都・平野神社)>

 平野神社は、もともと奈良の平城京に在った田村後宮という皇后様の御殿の中にあった。 そして皇城や都の災いを鎮めお守りしていた。 794年に奈良から京都へ都が遷ったのと時を同じくして、今のこの地に鎮座した。つまり“Since 794”桓武天皇のお引っ越しと同時に平安京に遷った。
 このように遷都と同時に神社ごと一緒に移ってきたのは、沢山ある京都の神社の中でも平野神社だけである。 それほど宮廷と密接に関係を持っていたということである。
  広さは150メートル四方、約8,000坪あり、鬱蒼としたお社の森に囲まれている。  もともとはもっともっと広く、室町時代に建立された金閣寺を含めた2キロ四方という広い範囲が平野神社の境内だった。  平安時代から鎌倉~室町~桃山~江戸と公家社会から武家社会に移り行く歴史の流れの中、平野神社の様子も随分と変ってしまった。昭和になってからも西大路通を広くする為に西側が削られ、今の大きさになった。江戸時代初期に再建された重要文化財の社殿を中心に京都御所から移築した御門や社務所などがある。
 ここには珍しい50種の桜が約400本植えられ、早咲きの品種は3月の中旬に咲き始め、遅いものは4月20日頃に咲く品種があり、約1ヶ月間花を観賞出来ることが特色とのことである。

第3回フォト同好会「桜の撮影会」の写真集
下の写真をクリックすると拡大表示され 、順次表示されます。