第12回「フォト同好会」に参加の皆さん
「カフェ・ルアナ」でランチ
「ぎゃらりい西利」の3・4Fで写真展鑑賞
2019年11月30日(土)、第12回「工学部学友会」フォト(史跡・庭園巡り)同好会を開催しました。
今回、12名参加の予定でしたが、急遽1名不参加になり11名で行いました。今シーズン一番の朝の冷え込みでしたが、天候に恵まれて日中には寒さも和らぎ、晩秋の
修学院離宮の参観と風景写真の鑑賞をしてきました。
概略の行程は、JR京都駅中央改札口前付近 AM10時に集合⇒タクシー3台に分乗⇒修学院離宮10:40分頃到着⇒受付後「修学院離宮」の参観(無料)11:00~12:20⇒徒歩約5分の「カフェ・ルアナ」にて昼食⇒叡電「修学院」→京阪出町柳乗換え「祇園四条」下車⇒祇園の「ぎゃらリぃ西利」で写真展「四季有情」を鑑賞→「ぎゃらリぃ西利」の喫茶店で休息・歓談後に解散。
「修学院離宮」の参観の予約申し込みを3か月前の初日の8月1日に3組(代表1名で同伴者3名の3組、計12名)の申込みをしました。
当日の参観受付が10時40分から始まり終わった後、11時より参観者約40名が男性ガイドさんから簡単な概要と注意点の説明を受け、下離宮、中離宮、上離宮の順に約80分かけて案内していただきました。
この修学院離宮は、比叡山の麓、東山連峰の山裾に造られ、上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、上離宮背後の山、借景となる山林、それに三つの離宮を連絡する松並木の道と両側に広がる田畑で構成され、総面積54万5千㎡を超える雄大な離宮となっています。
下離宮や中離宮は各御茶屋と、その南側には庭園もありそれぞれ趣きがあってよかったと思います。上離宮は修学院離宮の本領で、谷川をせき止め浴龍池という大きな池を中心にした回遊式庭園となっていて小高い隣雲亭から見る庭園風景は素晴らしいものでした。また、松並木から見る上離宮や背後の山林の紅葉風景も見応えのあるものでした。
今回、木々の紅葉、落葉した赤黄橙色の絨毯を敷き詰めたような景色など、皆さんと一緒に離宮内の晩秋を楽しむことが出来てよかったと思います。
昼食は徒歩約5分にある「
カフェ・ルアナ」で、ランチ(煮込みハンバーグ、又はやわらかチキンで各サラダ、コーヒー&紅茶付きで税込み1,200円)を美味しくいただきました。
午後は、当初市バスで祇園に行く予定でしたが、この時間帯は道路が込み時間がかかる?ので電車がよいのではとのカフェの人から提案があり、皆さんの同意を得て叡山電鉄「修学院」⇒出町柳駅で京阪に乗換え「祇園四条」で下車⇒「ぎゃらりい西利」に行きました。この3・4Fで開催しているフォト禅の第37回写真展「
四季有情」では、会員26名の風景写真が約62点展示され、素晴らしい力作の数々を鑑賞することが出来ました。最後、この西利2Fの喫茶で休憩し雑談後、午後4時頃に現地解散しました。
次回は2020年5月に第5回総会の関係で、通常5月に開催の「ウオ―キング&小旅行」は、10月の計画としてフォト同好会と一緒に開催することに決まりました。そのため、フォト同好会の次回計画の「桂離宮」は別途検討したいと思います。
参加の皆さんの主な写真を下に掲載しましたので、ご笑覧ください。(第12回「フォト同好会」の案内チラシは
こちら)