幸い天候にも恵まれ、旧知の彦根・琵琶湖湖畔の宿に、東西から6名のクラスメートが再会、有意義な一夜をともにした。 S35年機械科卒業生は総計32名(内、物故者は6名)で今回のクラス会参加者は最終、6名となった。
今回は初めて、工学部学友会総会が県立大学学舎内で開催されるのに併せ、少しでも多くの参加者をと彦根松原の「かんぽの宿」を会場に選びました。振り返れば、卒業以来半世紀余、立派に今話題の「高貴高齢者?」群に属し、わが身はもちろん、身辺に何かと所用の重なる昨今、多くの参加者は期待できないと実感。卒業時の時代背景は数年後に訪れる「好景気」には程遠く、必ずしも平穏な歳月ばかりではなかったとの感触も散見される。
東西各地(茨城・福井・兵庫・大阪・滋賀・岐阜)からランダムな現地集合で「もしかして、あんた、○○さん?」状態。
互いに一端、認知しあえば、そこは旧知のなか、一気に「厚顔の美青年」時代にワープ、流石英才揃い?のS35M卒生、古く鮮やかなアルバムを開き、話は尽きない。
次回幹事を選出、想いを「色紙」に互いの健勝と再会を期しつつ散会。
<35クラス会に参加の皆さん(左から筧・久保田・山田・辻・東村・内片)> |
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