前回(2012年5月13日~14日)卒業50周年記念のクラス会を「かんぽの宿 彦根」で開催して以来、2年ぶりに米原の湖畔に建つホテル「
エクシブ琵琶湖」で開催しました。
当日、ホテルは外壁塗装工事のため、ほぼ全体を工事用テントで覆われておりインターネットで見た美しい外観を見ることはできませんでした。 しかし、玄関から中へ入ってみるとロビーは広く、前庭を通して夕日に映える美しい琵琶湖の光景を見ていると、学生時代に彦根の浜で体験した光景と重なって感無量でした。
今回、浦・堀君と田口の三人で初めて幹事を担当しましたが、みなさんの協力もあって無事開催にこぎつけることができました。
出席者は9名で前回に比べると若干少なかったのですが、みなさん外見上はお歳とは思えないくらい元気な様子でしたし、今回も恩師の都築先生をお迎えしましたが、米寿を迎えられているにも拘わらず元気な姿で出席していただきました。
午後4時にロビーに集合して、今後の予定を出席者に説明後、各部屋でくつろぎ入浴後、午後6時から懇親会を行いました。 懇親会では都築先生の乾杯の音頭で始まり、先生による詩吟の披露、出席者の近況報告など、盃をかわしながら旧交を温めました。
出席者の近況報告の中では、現役(自営業)で頑張っている人、スポーツジム通いの人、仕事・ボランティアなど多趣味な人、バドミントンや釣りをする人、毎日ウオーキングをする人などから話を聞き、それぞれ健康面で気を付けながら人生をエンジョイしていることが伺えました。しかしながら見かけは元気でも、内臓や眼などの病気治療のため、病院通いをしているという人もおり、病気に関する話題も多く聞かれました。
懇親会が終わった後の二次会のカラオケでは、各人が日頃の自慢の歌を披露して大いに盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。更に、その後も幹事の部屋に集まり尽きることのないよもやま話に花を咲かせました。
翌日はゆっくりと朝食をとり、10時頃までの約1時間、幹事の部屋で歓談しながら、次回の幹事は松山君にやってもらうことに決まりました。
最後に、2年後には今回欠席のみなさんを含めて出来るだけ多くの出席を願いながら、お互い健康には十分注意し元気な姿で再会しようと誓い合って解散しました。