クラス会だより
掲載日:2017/10/30
S40M(機械紡織卒)クラス会だより

投稿者:雨森 善司

クラス会に参加の皆さん
クラス会に参加の皆さん
クラス会に参加の皆さん
<画像クリックで拡大表示、戻りもクリック>
◆ 開催日 2017年(平成29年) 10月21日(土)~22日(日)
◆ 会 場 福井県越前町「泰澄(たいちょう)の杜(もり)」
◆ 参加者 13名  
◆ 内 容 懇親会
 今年も10月21日~22日に、40-Mクラス会が行われました。昨年に引き続き、今回で7回目です。
 幹事は、竹内君(福井出身)、片山君(京都出身)ほか全部で5名が頑張ってもらいました。今回初めて1泊でのクラス会です。米原駅に集合して、参加者の中から提供してくれた車に分乗し、行き先は、福井県越前町の越前糸生温泉「泰澄の杜」へ。
 北陸は有名温泉があり、ここはあまり知らなかったのであるが、泰澄大師(682~767年)ゆかりの温泉で静かな環境に恵まれた素晴らしい温泉である。詳しくは、「泰澄の杜」で検索してみてください。
 17時前に到着、まずゆっくりと温泉に入り、18時に一同宴会部屋に揃い、残念にも早くして亡くなった友に黙祷を捧げ、幹事代表の挨拶、乾杯と続き、宴会のスタートです。卒業時の顔写真入りの名札が配られましたが、7回目になると名前と顔が一致して、余り必要がなくなりました。でも浴衣に付けて。 男性ばかりですが、楽しいおしゃべりの連続で、学生時代のこと、懸命に働いた現役時代、引退した今、妻のこと、健康状態等、実によい雰囲気の中、料理も最高、お酒も最高で後半は、西野君の尺八演奏、皆の要望で演歌を吹いてくれて、併せて歌を唄ったり、カラオケをしたりで、時間の経つのが早いこと。
 2次会として幹事さんの部屋で、幹事長の人生論ともいえる講義やクイズあり。幹事の準備と企画に感謝である。おまけに若狭のお箸や、コシヒカリを生んだ福井県が、さらに上を目指して創った「いちほまれ」米の現物をもらいました。
 翌日は、陶芸の村へ。「越前焼の館」にて、焼き物の展示と実演を見学。さらに越前の刃物の生産工場を見学し、説明を受けいろいろ勉強になりました。
 お昼は、有名な越前そばの里にて蕎麦を味わいました。隣に生産工場があり一日に何と5万食の生産能力があるとのこと。日本一である。おいしかったよ~。
 時期外れの台風が近づき、雨であったが実に有意義で楽しいクラス会でありました。諸々の事情で参加が13名となったのは少しおしまれる。来年の幹事も決まり再会を約束し、帰路に就いた。
                                             

« Back