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49M クラス会だより 掲載月:2009/02
報告者:小田 金治
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49Mクラス会に参加の皆さん
<49Mクラス会に参加の皆さん>
左、井上さん:大成建設葛ホ務、森谷さん:TCM葛ホ務、右、戸田さん:東洋佐々木ガラス且ミ長
左、井上さん:大成建設勤務
中、森谷さん:TCM勤務
右、戸田さん:東洋佐々木ガラス社長
左、山田さん:山田機械設計事務所経営。右、三家さん:日本カノマックス葛ホ務
左、山田さん:山田機械設計事務所経営
右、三家さん:日本カノマックス勤務
県立短大の跡に彦根市民病院
<県立短大の跡に彦根市民病院>
下宿先には30年前の面影も残っていた
<下宿先には30年前の面影も残っていた>
  2009年2月1日、35年ぶりに第1回目のS49M機械工学部の同窓会を開催しました。
  35年間、同窓会らしきものができなかったのは、ひとつには私が仕事の忙しさに託けて、そんなことをしようという余裕がなかったように感じています。ここ2年ほど前に『彦機会』の総会に初めて参加させていただき先輩方が熱心に活動されていることを知り、同窓会のことに急に興味が出てきました。
 同窓生は31名いるのですが、ずいぶん長い間連絡を取っていなかったので、『彦機会』よりいただいた住所録を基に連絡しました。”久しぶりやなぁー ”ではじまる挨拶で、卒業当時の顔を思い浮かべながら同窓会の連絡を取りました。   連絡が取れない人もあり、第1回目ということもあり同窓会に顔を出してくれたのは6人でした。 まあ第1回目は、これくらいで上々。 
 彦根駅に集合して、昼食を食べながら歓談することにしました。彦根駅に11時30分集合にしたが、35年ぶりの再会なので顔がぜんぜん違っており、同じ年頃の人がきょろきょろしているのでちょっと声をかけると35年前の面影を持った同級生でした。
  ひとまず挨拶もそこそこにして予約しておいたお店に場所を変え、我々だけの貸切状態で35年前にタイムスリップして、 同級生に戻った面持ちで話が弾みました。
  生協でキャンプに行った話、学園祭でバックを作った話、授業を代返してもらってパチンコをしてたなぁー、だれだれは古いブルーバードに乗ってきてたなぁーなどなど、一人では思いもつかない話題が次々と出て、それが不思議とはっきりと思い出せました。
  我々は機械工学部であるが、生協を通して他の学部とも交流があり看護部のだれだれさん、被服科のだれだれさんなどと名前もはっきり出てきて同窓会も学部にこだわらず、年度別の合同同窓会にしてもいいかもしれないと思いました。
 3時間ぐらいで、お店を出て県短跡地までぶらぶらと話しながら散策しました。下宿していた部屋がまだあったり新しく立替られていたり、そして母校の県短は 4年制の滋賀県立大学に移行し、 その跡地には新しい彦根市民病院が建って、まさに35年間の歴史がありました。
  今回の同窓会の写真を参加できなかった同級生に郵送し、ここで味わった同窓会の感激を少しでも伝えようと考えています。 次回はさらに多くの参加があることを願っています。

 最後になりましたが、35年ぶりに初めての同窓会を彦根で開催することができましたが、私の勝手で同窓会が開催できなかったことを、この場を借りて同級生の皆様にお詫びいたします。
 幹事:S49M 小田 金治(滋賀県日野町在住)
         中西輸送機滋賀工場勤務(自動車生産設備の製作)