◆ 開催日: 2017年(平成29年) 4月6日(木) ~ 7日(金)
◆ 会 場: 醒井養鱒場・「鱒㐂屋」→彦根城・玄宮園→かんぽの宿彦根
◆ 参加者: 7名
◆ 内 容: 懇親会
平成26年6月1日、県立大学で開催の学友会総会の前日5月31日に「かんぽの宿彦根」に10名が集い、次回の開催を決めていた。
また彦根城の桜の時期が良かろうと今回の開催となり、参加者を募集したところ7名になってしまった。前回参加で今回不参加となった3名の状況は病気、怪我、地域の寄合と我らが世代も加齢を感じざるを得ない。
米原駅発11時8分のバスにて滋賀県醒井養鱒場に到着、霊仙山(1,094m)の麓に湧き出す清流をたたえた池で渓流魚であるニジマス、ビワマス、イワナ、アマゴが群れをなして泳いでいる。餌を撒くと群れが盛り上がったように跳ね上がってくる。竿を借り群れに投げ入れるとうぶなニジマスが食いついてくる。
同場入口にある宮下君の鱒料理店「鱒㐂屋」で即さばいてもらい、刺身・洗いの盛合せ、塩焼き、寿司、フライ、吸い物を堪能した。
醒井からJRで彦根に移動する際、大河ドラマ「女城主直虎」に関係のある井伊谷龍潭寺の彦根寺院が見えるとか見えないとか話している間に彦根に到着。天気予報では雨であるが、曇り空にたまに陽も差す中を、彦根城に到着。
我らが世代は、やっぱり井伊直弼、雄壮な天守閣の見える広場で詩吟「彦根城」を詠った。ソメイヨシノは咲き始めですが、堀の水面や櫓の白壁にかすかに彩りを付けてこれも一興。
築城410年を迎えた彦根城天守閣の急な階段では滑らないように必死に手すりを握り上下したあと、玄宮園へ移動、池越しに見る天守閣は優美な姿。このころから雨が降り出す。
松原湖畔の「かんぽの宿彦根」に17:40到着、奥田君の万歩計は13,000歩数を示している。風呂のあと、18:45から宴会、酒を飲みアクティブなシニアー活動を紹介しながらまた一杯。
これからも拘りと一病を友に、人生を楽しみ、二年後の再会を約束して散会した。
※S39Mクラス会報告の元資料(PDFファイル)は
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